はじめに
今回、Thunderbolt 3 ドックを購入しましたのでレビューします。選んだのはPlugable社製の「TBT3-UDV」です。
多少お値段は張るのですが、機能的には最高クラスの製品です。注文のきっかけや実際の写真、刺してみてどうなのか、またThunderbolt 3 の仕様についても少し触れさせていただきます!
注文のきっかけ
ディスプレイと有線ランに一度に接続できる+Thunderbolt 3も使えるようするために、Thunderbolt 3のハブを探しており、
・充電もできる(1本差し込むだけで完結できること。ACアダプタ代わりになること)
・Thunderbolt 3ポートがある(今後ストレージを追加する際に必要になるため)
・USB-3.0ポートの数(多いほど良い)
これらの理由から「TBT3-UDV」を選択しました。
USB-Cハブですとお値段的には手頃になるのですが、あれもできない、これもできないという制約が嫌で
今回TB3ハブの導入となりました。Thunderbolt 3のSSDの購入も考えていますので、TB3規格のまま延長ができるのがありがたいです。
ちなみに
※同社下位モデルのThunderbolt 3ハブもありますが、ポート数や充電機能の関係上こちらを選択した次第です。デザイン的には下位モデルの方がシュッとしていて好みでした。機能や充電ができないこととトレードオフだと思っています。
下位モデルはこちら→TBT3-UD1-83
開封
箱。至って普通ですね。
ドックが中央に埋まっています。周りのイラストが可愛いです。
後ろ?側。きちんと保護シールが貼ってあります。
表側。USBポートとイヤホンのポート。
商品内容
※ACアダプタ。Amazonの画像では確か3ピンとなっていたので若干不安視していたのですが、
きちんと2ピンケーブルが用意されていました。
スタンド。プラスチック製かと思いましたが、鉄かなにかかな?
かなり重たくしっかりしていますよ。簡単に倒れる心配はなさそうな感じです。
親切な内容物ですよね。hdmi→dpケーブルまで付属しています。
普通に買ったらこれだけである程度の値段がしそうですよね。
実際刺してみるとこんな感じです。
まだフルには使っていないのであれですが、デザインのおかげかそんなにごちゃごちゃとはしませんね。
Thunderbolt 3の仕様について
Thunderbolt 3はご存じの通りかなり複雑で繊細な仕様です。usb-cポートとの共用のため、勘違いされている方も多いかと。
メーカーに仕様のページがありますので、
ああ、やっちゃった、使えないとなる前に目を通しておくことをお勧めします。
この価格のハブを探している方にこのアドバイスは不適切かもしれませんが…一応触れておくに越したことはないですね。
予め勉強するには公式のブログがよいかと思います。
「macOS 10.13.4 で、DisplayLink、Duet Display などの仮想グラフィックス製品が動作を停止」
https://plugable.com/ja/japanese/macos-10-13-4-disables-displaylink-duet-display-devices/
「macOS 10.13.4: UD-ULTCDL と UD-ULTC4K ドッキングステーションで外部モニタ表示をするための代替策」
https://plugable.com/ja/japanese/alternative-video-output-solutions-macos-10-13-4-systems-ud-ultcdl-ud-ultc4k-docks-comments/
サポート良し
使用するにあたってサポートの方に連絡を取ったのですが、大変親切な方で印象的でした。
いい商品を知ってもらいたいという思い、また、商品への深い理解を感じることができ、大変好印象でした。
サポートは他社に比べてかなり丁寧だと感じますよ。
まとめ
Macbook Proの母体として使うために手に入れましたが、予想以上の満足度です。
脚色などでは一切無く、値段にさえ納得することができれば、きっとどなたでも満足できる製品に仕上がっているはずです。
仕様だけはきちんと確認しておくことをおすすめいたします!
購入はこちら→TBT3-UDV
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