とんでもないところにいる写真家はもれなく文章が上手いと言われています。
それはやはり、写真が上手い人は、もれなく現実の見方が上手いのではないかと思います。
目の前の光景や物を人と違うように切り取れる才能、そこには構図やテクニックだけではない、静止画の中に圧倒的に違うエネルギーのようなものが閉じ込められているような…
もし本当の写真家の写真を見たことがなければ、こんなページは読まなくていいので、キャパやブレッソンあたりの写真から流し見てください。有名すぎて語る必要もないのですが。ひとまずグーグル画像検索でOKです。
日本人であれば星野道夫さん、スナップであれば高橋俊光さんはいかがでしょうか。
星野道夫さんが写した動物たちを見れば、動物と人間との繋がりや、ここだけではない地球のどこかに思いを馳せられるかもしれませんよ。
高橋俊充さんのスナップを見れば、日々の日常の美しさを感じられると思います。
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