写真を撮る人間ならまず見ろといわれているフォトヨドバシ。
ただの量販店のサイトなのに凄い。
そこで見た、EOS Rの作例がすさまじかった。
ここで使われているレンズはズームレンズなんですが、描写が凄いし切り取り方も凄い。
Canon(キヤノン) EOS R 実写レビュー | フォトヨドバシ
現代アート的といいますか、いつも見ているものを違った切り取り方をする、写真家の目線にはいつも驚きます。
ああと、キャノンは色のりが良い、そういうのも改めて感じましたね。
写真、何が楽しい?ってポイントは僕の中でいくつかあって
・記録・表現ができること(記録も出来るし表現も使い分けできる)
・手間が少ないこと(絵筆とかいらないから取りかかるまでが気楽だし手が汚れない)
・機材に頼れること(ある程度機材に頼れるし機材選択も表現のうち)
が魅力であり、多くの人に広まっている所以なのではないかなと考えています。
とはいえ、創作活動は最終的にはクリエイティビティが全て。
- 使い方を覚える
- 使う場面を設定する
- 実践する
を繰り返さないと上達しないんですよね。
この買い換えをきっかけに、もう少し練習してみます。
35mmと50mm
ちなみに、今回は35mmレンズを追加購入予定ですが、
50mmは練習・表現寄り、35mmはもう少し実践・記録寄りなイメージ。
※もちろんこの限りではないので難しいのですが。
ある程度50mmで練習して35mmで遊んだり、
35mmで気楽に撮って、表現寄りの50mmに入ってみたり。
それぞれの選択があるので面白いですよね。
写真を撮ると目が肥える
対象の見方が増えるので、写真を撮り始める前に比べて、明らかに目が肥えます。
「センスは知識からはじまる」という本がありますが、
知識は写真を撮っていると自然と身についてくるものです。
知識が身につくとセンスが良くなってくる。
どんな分野でもそうだけど、そういった好循環が写真にはあって面白い。
そして、他人と自分の捉え方の違いを勉強することが出来るんですよね。
ある物(ここではペットボトル)を撮影するにしても、
「明るくぼかしてふんわり立体感で撮影したペットボトル」
「暗めにカリカリにくっきり平面的に撮影したペットボトル」
それは表現の違いであり、視点の違い。
どちらが間違いなのではなく、だからこそ、感性が違って面白いなあと感じます。
この時に書いたバックパックより、軽快なカメラバッグも追加購入したので、
ショルダー型は売って、しばらく撮影を楽しみたいと思います。
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